お醤油ビン詰めの1日。

2010年03月08日

おむすびの行進。
みたい。



お醤油をしぼった後の絞りかす。
と、ジャガイモと菜の花。



沢庵のサラダ。
ちょっと沢庵の発酵が進みすぎてたかも。いまいち。
爽やかなうちに使えば良かった。


  

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お醤油ひとめぐり

2010年02月27日





暮らしの中にある、「また今年も」という ひとめぐりっていいな。

お醤油を仕込んで絞る、ということが、
1年、1年、また1年。

3年前は、初めてのチャレンジだったのに、
だんだんみんなの中で、
 今年はね・・・
 じゃあ来年はね・・・ 
という感じになってきた。

このジワジワ来る、なんとも言えないうれしさ。

 *

で、今年のお醤油の味!
ペロンと舐めてびっくり。
美味しい!
今年のは、またとびっきり美味しい!

自分たちで育ててできたお醤油なんだから、
そりゃあいつも美味しいけど、

これは、お家で冷静に使ってみても、やっぱりめちゃくちゃ美味しい。

これから、お料理にこのお醤油を使えると思うと、すっごく楽しみ。

*

そういえば、毎年ちょっとずつ、いろいろチャレンジしているお醤油。
今年の初チャレンジは、自分たちで絞る。

これまで、絞り師さんに絞ってもらっていたのを、
自分たちでやってみた。

感想は・・・
教わってやっているときは、
 あんまり分かってなかったんだなあ、ということ。
自分でやってみて、やっと分かることの、多いこと多いこと。

これまでのみんなの、断片的な記憶と体験を、つぎはぎしながら、

主婦のみんなは、いつもどおりよく笑いながらよく働き、
男性陣は、さすがのパワーと、冷静な判断が大活躍。

みんなのおかげで、それなりに絞れて、ひと安心。

夜になっても、自分の手が、まだ香ばしいお醤油の香りがする。
むふふ。

暮らしの中のこんなひとめぐりと、こんな人めぐり。

そこに、この美味しいお醤油。うれし過ぎ。






  

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パン

2010年02月25日



ここのところ、また、パンの朝ごはん続き。
やっぱり楽だあ。
美味しいし。

でも、わたしにとって、パンの朝ごはんは、リッチな気分。

買ってくるもの、っていうのもあるし、
わたしの育ちが、
朝は、絶対にごはんとお味噌汁で、
 パンはおやつ!だったせいかな。

でも、本当に忙しい朝は、やっぱりありがたい。

今日は、いただいたパンで朝ごはん。
しかも、その方が自分で育てた小麦だって。
んー、そういうのこそ憧れ。

地元の手作りオーガニック小麦のパンなんて、貴重だよね。
もっちりしていて、味わいがあって美味しかった。

今年は、わたしたちが蒔いた小麦も、
 ちゃんとこんな姿にしてあげたいな。
  

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風選

2010年02月22日



しばらくみそ部に出張していた、トウミ君。

ペリーが来航した年に建ったという 古民家で、
みそ部の立派な 部室 玄関に置かれていたときは、
そりゃあもう風情があって、
たくさんの人たちに讃えられていたから、
うちへ帰ってきて、ちょっと寂しそう?

ごめんよ、でも、またいづれみそ部でも。
まずは、うちでも活躍してもらうよ。

麦味噌を仕込むために、去年みんなで育てた大豆。

やっと脱穀が終わったので、このポカポカ陽気に、次の作業を進めたい。

トウミで、チリやホコリを飛ばす。
ブンブン、ハンドルを猛スピードで回して風を起こしながら、
弁をちょっとずつ開けて、ザーッと豆を落としていく。

わたしも、こういう道具に慣れてきたものだな。

風選したら、半分くらいの量になったけど、
それでも、5家族分の麦味噌に使うには、十分な豆の量。

あ、まだ選別してなかったんだった。
また減るけど、きっと大丈夫。

麹をたっぷり使って、暑い時期に一気に発酵させたい麦味噌。
仕込みはまだまだ先、かな。






  

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鼻をかむ。

2010年02月20日

花粉の時期になると、
ごみ箱が、ティッシュペーパーですぐいっぱいになる。

一方で、ずいぶん前からボックスティッシュを一切使わなくなった人が、
うちには、ひとり。

ティッシュを使わないし、家にも置いていない、
という友だちは、これまでにも何人かいて、

その考え方は、いいなあとは思っていたけど、
自分ではまだ実行していないもののひとつ。

ティッシュを使わないでどうするかというと、
ハンカチとかタオルを使う、というだけ。

鼻をビーンとかむのもハンカチ。

洗えばいいんだから。
ごもっとも。

海外に住んでいた友人も、ハンカチで威勢良く鼻をかんでいた。
ティッシュペーパーを日本ほど使わない国も多いのかな。

うちの彼も、鼻がずるずるしてくると、
周りにあるタオルやハンカチで鼻を拭くようになって、

となりで平気な顔をして、ティッシュを消費しているわたしを、
理解できない、という顔で見ることもしばしば。

布ナプキンとか布オムツときっとおなじで、ただ洗えばいいんだよね。
なんでもかんでも使い捨てないで。

洗濯機の中で、
わたしの洋服と一緒に回っている彼のハンカチを見ていると、
ちょっと複雑な気持ちになったりもするけれど、

これも食わず嫌いなだけなんだろうか。
トイレだって、水で洗うのが一番気持ちいいって聞いたことあるし。
ティッシュなんて使えなくなってしまう時代が、
 突然来ることもあるかもしれない。ないかな。

今年の花粉をハンカチで乗り切ってみようか。
んー、いやあ。
できるかな、どうだろう。


  

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音の便り

2010年02月15日

1年に一度か、二度くらい。

ふっと届くCD。音の便り。

今も京都で暮らす友だちから。

音楽と、歌うことが大好きで、
彼女とライブに行ったし、彼女のライブにもよく行った。

心に留まる音楽を見つけると、
わたしにも、と、こうやってときどき届けてくれる。

今回も。
曲名をなぞってびっくりする。
どうしてこんなに伝わっちゃうんだろう、って、

もう思わなくなってしまったほど、
これまでにも、彼女から送られてきたCDは、
いつもそうなんだ。

自分でも気付いていなかったところが、シュルシュルほどかれる。

夢のふるさと、という歌詞にすごく惹かれたんだと、
手紙に書いてあった。

はぁ、そうなんだ。
やっぱり。

耳をすませていたら、
ヒューンとどこかがクリーニングされるみたい。

こんなふうに、
遠くにいるのに、その人のことを思うだけで、
その人に沿うものを選べるなんてステキなことだな。

もうずいぶん会っていないけど、
今年は彼女に会えるような気がする。


  

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茹で干し大根に。

2010年02月15日



年末にお餅つきをした後。

薪の火で、グラグラ沸いた釜に、
輪切りの大根を山盛りほうり込んで、
茹だったところを、藁に差した、

あの茹で干し大根。

うちはお手伝いしただけなんだけど、
干し上がったから、とおすそわけしていただいた。

見てびっくり。
きれいだもん。
フワフワですっごく軽くて、お麩みたい。
天然のフリーズドライ。

わたしがやったときは、もっとカチカチで、
ギューッと縮こまった石みたいになったのに。

ずっとずっと自然を見て、一緒生きてきた、大先輩は、
こんなふうに、サラリとやってしまうけど、
はぁ、本当に、すごく偉大。

ちょっと感動してしまった。
食べるのがもったいないくらい。

こんな茹で干し大根を、わたしも作れる大人になりたい。
  

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準備

2010年02月14日

高速道路で、よく使っているはずのETCカード。

ちゃんとセットできていなくて、バーが上がらなかった。

そんなことはじめて。
なのに、

同じ日に、また、有効期限が切れたカードを間違えて入れてしまって、
またひっかかった。

1日に2度もするなんて。

んー。

これは。

ちゃんと用意をしなさい。
しっかり準備をしておきなさい。

というメッセージだろうか。

はい。
  

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半農半X

2010年02月07日

半農半X、の塩見直紀さんのお話を聞いてきた。

友だちもたくさん参加している、
有機農業研究会のみなさんが、
手間ヒマかけて、たくさん準備してきたそう。

こんな機会なかなかない。
すっごくおもしろかった。

地元で活躍している、
農家のみなさんのパネルディスカッション、
なんていうのもあって、
これも、塩見さんのお話とすごくバランスが良くておもしろかった。

会場に来ている人たちだって、負けず劣らず。
みんな、パネラーになれるんじゃないか、と思うくらい、
個性豊かな人たちがあちこちから集まってきてる雰囲気で、
会場を歩いているだけでも、会う人会う人、話が尽きず。

塩見さんの半農半Xの舞台は、京都の綾部。
綾部って、おもしろい人たちが集まっていそうだね。

ほとんどの人たちが受信しているだけで、
発信しているのは2割くらいの人たちだけなんだって。

もっとたくさんの人たちが、発信するようになれば、
もっといろんなことがつながっていくだろう、と。
綾部も、少しずつ発信する人が増えていったからこそ、
人が集い、交流する場になった、ということでした。

なにを発信すればいいか、って、
講演会の時間の中で、塩見さんがみんなに書かせたマンダラ。
マンダラと言っても、人生の中で叶えたい8つのこと、のリスト。

書いたことは、実現するのが早くなりますから、と。
 おお!やっぱりそうなんだ。

ときどき、そうやって自分の夢を確認して、
自分の夢にも、もっと水をやって成長させてあげて、と。

田畑の自給と、自分の夢の自給。

そっか。
食べるものを、自給できないだけじゃなくて、
自分の夢も、自分で作れないようになってるのかな、
わたしも前は、どっぷりそうだったな、なんて思った。

自分のできないことにはこだわらないで、
自分の夢を公開して、交流すれば、
周りの人が、ミッションサポーターになってくれる、って。
これ、田中優さんも同じことを言っていた。

あと、塩見さんが提示した、グラフ。

たて軸の上矢印は、農のある小さな暮らし。
    下矢印は、農のない大きな暮らし。
よこ軸の右矢印は、天職。
    左矢印は、イヤイヤ仕事。

イヤイヤ仕事をして、農のない大きな暮らし、というのもいいかも知れないけど、
できれば、天職を見つけて、農のある小さな暮らしのほうへ、
 みんなを導いていきたいと。

半農半X、と言っても、
専業農家の人だって、ほかに気持ちを注いで活動をしていることがあれば、
それも半農半X、
サラリーマンだって、ベランダで家庭菜園をしていれば、半農半Xです、
と塩見さんは話してくれた。
半農半X、のハードルは低いんだ。
それならわたしも、半農半X。

あともうひとつ、最期にすごく印象的だったこと。

パネラーとして壇上にいる、地元の農家さんたちから、
これから農業を志す人へのメッセージ。

専業農家でもけっこうやっていけますよ!とか、
なんとかなるもんですよ!っていうような言葉に加えて、

塩見さんが、こんなようなことを言っていた。

農のことは、
あと10年先、15年先にとか、老後に、なんて言わないで、
できれば、5年以内に決断をしてください。

ゆっくりコツコツと準備をできればいいけれど、
のんびり急いで、と、もう言わなければならない時代だと。

これからの人たちには老後はないですからね。って。

え?老後はない、って、老後の安定はないってこと?
やっぱりそう?

わたしたちにできることは、
やっぱり自給自足だと、いう人の話を、最近たくさん聞く。
それを実感するようになるのも、もうすぐだと。

そういうことを説く人たちの中で、
塩見さんの語り口は、すごくソフトで、
なにをも批判しないところが、とっても気持ちがよかった。

うちは、専業農家というタイプではなさそうだけど、

自分たちの食べるものと、
他の人にも少し分けてあげられるくらいの食べるものは、
ちゃんと作れるようにならなりなさいよ、というのは、
日に日にそのメッセージも、思いも強くなる。

あれ。だけど、農が苦手な人はどうすればいいんだろう。

んー。
半農半X、というコトバに反応する人は、
少なからず農に関心のある人なんだから、いいわけか。
それに、食べない人はいないわけだし、
食べられなくなるかも知れない時代が、来るかも知れないから、
半農半X、を伝えているのかな。

という、うちだって、
気まぐれほったらかし自然農なうえ、飽きっぽいから、
野菜もいただくほうが多いばっかり。
田んぼも畑も、うまくいっているとは言えないけど、
今年もいろいろやってみるぞ。

で、Xのほうも、いろいろ発信してみたい。
  

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〆りんご

2010年02月07日

雪の日だったり、どんよりと重そうな空だったり、
 が続いた数日を抜けて、

ひさびさにポカポカ風もない陽気。

そうなると、あれこれやりたいことを思い出すし、
やる気になってくるからフシギ。

お天気に関係のないこともいろいろ。

そろそろなんとかしようと思っていたりんご。

ジャムにするか、どうするか。。。
以前教わってからすごく気に入っている、干しりんごで締めくくろう。

この時期のゆるゆるになったりんごでも
 上手くいくかはわからないけど。

鍋に並べたりんごは、なんだかすっごくキレイで、
りんごたちもやる気になっているように見える。


  

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おやつ

2010年02月07日

いくつ干しただろう。
今年は、150個くらい。
干柿。

うちでは、これまでで最多だけれど、

友だちの家では、1000個干しても、
すごいスピードで食べていくんだとか。

わたしはといえば、柿をむいて、干して、
そのオレンジ色のすだれ風景を、にんまり眺めるのが好き。

でも、完成した干し柿そのものは、実はそんなに興味がなくて、
 レーズン代わりに使おうかな、くらい。
干し柿を食べたいのは、もっぱらダンナ。

と思ってたんだけど、
今年はわたしもススム。けっこうススム。

見た目はゴテゴテで、ちっとも麗しくないし、
一般的な食べごろも過ぎた、ずいぶん固めの干し柿。
でもそれが好き。

秋に、美味しい柿を取らせてもらったおかげか、
この冬のけっこうな冷え込みもよかったのか、
素朴な甘さが、けっこういいじゃん♪

小さな子どもが、干し柿とか、焼き芋とか、干し芋とか、
 そういうおやつをかじっている姿を、
わたしの周りではよく見られるんだけど、

ホッペと手を、寒さで真っ赤にしたちっちゃい子たちが、
そういうおやつを食べてる景色っていいなあって、

かつてはジャンキー好きだった私が、
大人になって、今、勝手にそう思う。

そんな私が、干し柿が美味しいと思えるなんて、
 なんかそれもうれしい。


  

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冬になると

2010年02月06日

冬になると、一度はキューンと思い出す。

あの小っちゃな旅が、わたしを今へ連れてきてくれた、
と、やっぱりそう思える。

いつもココロのどこかにあるあの景色。
湖の森とオーロラ。

富士山を拝むくらしや、
オーロラが舞う空や、
雪のアルプスを望む田畑とか、

大きな自然から見下ろされている人間って、
謙虚にならざるをえないんじゃないか。

青くて白くて、引き締まった、
神々しい北の風景が、本当に本当に好きだと思う。

ゆるんで行き過ぎてしまいそうなところを、
 静かに沈めてくれるようなピリッとした空気と、
視界をグンと広げてくれるでっかい舞台と。

あたたかさもすぐ恋しくなるけど。

ふと戻りたくなるときがあるフシギなところ。



お世話になった牧野さんの画像より  

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木内さん話が聞けた

2010年02月05日

彗星捜索家の、木内鶴彦さんのお話が、
こんなところで聞けた。

沖縄のラジオ番組に出演してたときの。
2005年のだから、もう15年も前?

そんなふうに思えないくらい、今聞いても新鮮。

ここで話している「近未来」というのが、
15年後の今、ぐんと近づいていて、ハッとする。

本に書いてあったお話もいくつかあったけど、
魅力的でおもしろくて、2人で聞き入ってしまった。

http://www.fmnaha.jp/podcasting_each.php?&program_id=7&title=&page=94
前編と後編
  

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豆炭あんか

2010年02月04日

お世話になっているお宅で、
ダンナと2人、
お茶をいただき、お手製ケーキをいただき、
いつの間にか、夕食もいただき、
そんなふうに夜の時間をいっしょに過ごしていたら、

ご主人が、コンロの上でなにかを炙り始めた。

よく見ても、それがなんだか分からない、黒い塊。

豆炭だって。

お布団の中に入れるとあったかい、豆炭あんか。

豆炭、って、こっちへ来てはじめて聞いた。
実家のほうではそんなの聞いたことなかった。

今借りている古いお家には、豆炭コタツがあって、
 いつか使ってみようと思ってたんだ。

寒いこの地方ならではの、昔ながらの知恵なのかな。

豆炭あんか、すごく良さそうだし、簡単そうだったから、
さっそく、ホームセンター、トマトで調達。
買うならトマトのよ!と教わったから。

気に入りました。

容器もカワイイし、セッティングもあっという間。
噂どおり、24時間経ってもあったかい!

けっこう温度が出るので、低温ヤケドと、
間違った使い方をしての火事には注意。はい。

湯たんぽも大好きだけど、豆炭あんかもいい感じ。

春はすぐそこまで来ているけれど、まだまだピリリと冷えこむとき。
そんな冬のひそかな楽しみが、また1つ。
  

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縄文スーパースター☆

2010年02月01日



みんな真剣な顔をして、まじまじと眺めて歩いているのに、
わたしだけ、ニヤニヤが止まらなかった。

だって、めちゃくちゃ可愛いし、おもしろい。

東京国立博物館に集まった、
縄文スーパースターズ、土偶に会いに行ってきた。
イギリスの大英博物館で開催された、
「THE POWER OF DOGU」の帰国記念展なんだって。

イギリスに出張してたんだね。

“DOGU 縄文スーパースター”
って、わたしが言ったんじゃなくて、そう書いてあった。
チラシにも看板にも。

そのセンス、楽しくって好き。
きっと、土偶が好きで好きで仕方ない人たちが企画したに違いない。

しばらく前に、土偶展に行ってきた友だちから話を聞いていた。
 めちゃくちゃ楽しいからぜひ行ってみて!
 ひゃっほーい♪って感じだよ。
 縄文パワーすごいから!
って。
それに、ぐるぐるのデザインとか、穴の開けてある位置とか、
宇宙人的なんだとか。

彼女が言うなら、きっとそうなんだろうけど、
わたしも、そんなふうに感じることができるのかな、と思いつつ、
ちょうど時間が取れたので行ってみた。

ホントに楽しかった!思ってた以上だった。
エネルギー的なおもしろい解説を聞いてたせいもあるけど、
楽しくって、面白くって、美しいし、びっくりだし、迫力もすごかった。

それに、2000年前とか、3000年前に作られて、
その時代の人たちと過ごしてきた土偶に、
わたしが今、出会っているなんて、ね。

ねえ、あなたを作った人ってどんな人?
その頃って景色はどんなふう?
この模様の意味ってなに?
って、聞いてみるけれど、
スーパースターたちは、みんな、ニッコリ笑ったまま。

土偶は、神聖な儀式に使われたもの、なのかもしれないけれど、
その表情や、なんとも言えないその雰囲気は、
見てるとなんだかこっちまで楽しくなってきちゃう。

よく教科書に載っている、あの縄文土器もすごい。
すごく大きくて、力強くって、
あれも見てるだけで、なんだか血流がよくなってきそうだった。

驚いたのが、長野県の出土品が多かったこと。
南箕輪から出た土器も展示してあったんだよ。
あとで聞けば、このあたりは、今でも縄文土器がたくさん出てくるんだって。
そっか、元気な縄文パワーの土地なんだ。

帰る前に、あいさつしようと思って、
人だかりの中の土偶に、「またね」って言ったら、
こっちにチラッと目をやって、「うん、またね。」って、
言ってくれたような気がしたんだから、
わたしもずいぶんおめでたいかも。

昼間は、お客さんサービスしているスーパースターズも、
夜中にはもしかしたら、おもちゃのチャチャチャみたいに、
ケースを飛び出して、お祭りさわぎしてたりして。
  

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沢蟹

2010年01月27日

うう。まるで生きているみたい。

持ち寄りお昼ご飯のとき、
美しいお姉さんが、むふふ、と出してくれた、これ。

沢蟹。

こどもたちと、必死で探して獲ったという、かなりの貴重品。

生きたまま、フライパンで炒りはじめると、
こんなふうに、色がサァッと赤くなるんだって。

足やら、堅いのかと思ったら、サクサク。
しかも、これ、メチャクチャ美味しい。

蜂の子にはちょっとひるんでしまったけど、
これは、二つめも喜んでいただいた。

このワイルドな感じ。
こういうの、自然食だのなんだの言ってるのが恥ずかしくなるくらい、
なんかホント、カッコイイ。

ごはんが楽しかった。


  

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ステナイ生活

2010年01月25日

領収書が届いてた。

4,819円。

シャプラニールから。

シャプラニールは、バングラディッシュやネパールの、
ストリートチルドレンや、働くこどもたちを支援するNPO。

寄付とか、募金は、わたしはそんなに得意じゃないけれど、
これは、ステナイ生活のひとつ。

わたしはただ、要らなくなった本やCDを、
送料さえも無料で、引き取ってもらっただけ。

今月のはじめに、本やCDを1箱分、
シャプラニールに送って、
それが、ブックオフなどの中古販売業者に売られて、
その代金4,819円が、シャプラニールに寄付されました、
ということになるみたい。

寄付されると、その領収書とお礼状がちゃんと届く。

http://www.shaplaneer.org/sutenai/

これまでにも、もう何度も利用しているけど、なかなか良いよ。

リサイクルのお店や、フリーマーケットで売るのも、
すごく好きだし、楽しいけれど、
そういうところでふと思うのが、

基本的には、みんななんでも持っていて、
中古でもいいからどうしても欲しい、という人なんて、ホントに少ない。

だったら、お金にならなくてもいいから、
もっと必要な人がいるなら、そっちで使ってもらえたらいいのになあ、って。

それから、いろいろ調べて、
要らない洋服は、
送料がかかっても、必要としてくれる援助団体へ送ったり、
本やCDは、シャプラニールへ送ったりするようになって。

そうしたら、
これが、すごく気持ちがよかったりする。

自己満足もあると思うけど、
あってもなくても大丈夫な人のところへ、なんとなく行くより、
どうしても必要なひとのところで、必要な形で、
役に立ててもらえるのかな、という気持ちよさ、というか。

ちなみに、シャプラニールの活動では、
100円で、
ストリートチルドレン20人が、
栄養補給用ミルクを飲むことができて、

1000円分で、
家事使用人として働く女の子たちが、
子供らしく過ごせるセンターを10日間運営できるんだとか。

海外支援のことはよくわからないけど、
こどもたちの辛いことが減ったらいいな、と思う。

他にも、
書き損じハガキや、使用済みの切手、
使用済みのディズニーリゾートのパスポート、
なんかも、集めているんだって。

ディズニーランドのパスポートって、
使用済みでも価値があるのかな。すごいな。

そして、これ知らなかったんだけれど、
シャプラニールがNPOとして認定されたことで、
確定申告の時に、
所得控除(寄付金控除)の対象になるんだって。

それを知っただけでもちょっと得した気分。
  

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焚く

2010年01月16日

薪がしばらく燃えて、灰になる前の、

黒くて美しい炭になったのを、取りだして見てたら、

年輪が何重にも、きれいに浮きあがっていた。

年輪ひとつが1年なら、
この短い時間で、木の一生の何年分を燃やしたんだろう。

木って、エネルギーそのものなんだ、って、
いまさらひしひしと実感する。

木を植えて、木を切って、薪になって、燃やして、
その続きにある暮らしのスタイルを、ちょっとだけでも選んでみたら、

倒された木も、散らばっている枝も、
何年も何十年もかかってギュッと蓄えられてきた、
エネルギーそのものに見えてきて、おもしろい。

ガスも石油もなかったころの昔の生活はきっと、
 ご飯を炊くのも、
 お風呂にはいるのも、
 暖を取るのも、
ぜんぶ木からで、今もそうしてる人たちもいるけど、
森や木があることや、それを大事に使うこと、だからまた育てることとか、
環境やエコなんて言わなくたって、
そんなの当たり前に、ふつうのことだったんだろうな。

薪を使わなくなったり、ガスコンロの火さえなくなっていったり、
木も、製品でしかなくなったり、
そういう今の生活の中では、

森になにが起こってるかとか、エネルギーの循環とか、
そんなのわからなくなるよね。
わたしも分からない。

木が薪になって、それを燃やして、
体をあたためて、
お湯を沸かして、
食べものを焼いて、

そうやってわたしがもらったエネルギーを、ここで止めずに、
ぐるぐる回して行くにはどうしたらいいんだろうな。

なんにもできないわたしが考えることなんて、とっくに越えて、
自然は、これまでにもたくさんのものを与えてきてくれてるんだろうけれど。

しかし、焚くのっておもしろい。
危なくないように、ちゃんと神経を使わなきゃ、というところも含めて。

炭が赤々と光っているのを見ると、すぐになにか炙りたくなってくる。
  

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ふんどし。

2009年12月22日

ふんどしばっかり縫っていた時期があったけれど、
 実は今も、ちょこちょこ縫っている。

プレゼントした人のお友だちからも欲しいと言われたり、

ダンナが、温泉でも堂々と無言で宣伝してくるので、
 それを見た友だちから欲しいと言ってもらったり。

ふんどし、をネット検索すると、
どうもヘンなほうへ行ってしまって、なんか違う。

ちょっと何かのイベントに出かけたりすると、
いろんな人が作るふんどしに、よく出会うんだけど、

そういうのは、手縫いだったり、草木染めがしてあったりして、

それは、
化繊の使い捨てナプキンから、布ナプキンへ変えたときみたいに、
 心とか体のことをもっとちゃんと見たい、
そういうきっかけのふんどしのような気がする。

日曜日。
テレビで「坂の上の雲」を見ていたら、
 もっくんが、ふんどしについて熱弁していた。

清国との戦いの前日。
部下たちに、「新しい褌を付けておけ!」ってゲキを飛ばしてた。

 ふんどしは、心気を丹田に落着け、逆上を防ぎ、
  智力、気力の発作を自在にするんだ・・・・・とかなんとか。

へぇ。

ずっと前、ある素敵な女の人が、
ふんどしを始めると、どんどん、心のタガが外れていくんだよ、と
言ってたけれど、

うちに関しては、まあ本当にそうだった。

日常的に愛用するかどうかは、人それぞれだけど、
ふんどしに興味を持つ人が後を絶たないって、すごくおもしろいな。

気に入ってもらえるように、
その人の体型とか、暮らし方とか、そんなことも思いつつ、
今日もまた、ぬいぬい。
  

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わたしの名言。

2009年12月21日


 毎日、今日がわたしの最‘後’の日だと思え。
 
 毎日、今日がわたしの最‘初’の日だと思え。


mixiの「わたしの名言」に登録してみた。
けっこうドキッとする。

ふだん、やだな、と思うこと。
やりたくないな、行きたくないな、と思うことだって、

そうすることはぜんぶ自分が選んでるんだなぁと、ふと思った。

自分が「なにかをしたい」「こうしたい」と思ったとき、

本当の意味で、
それを邪魔することができる人は、誰にもいないんだよ。
自分以外は。

と、ある人から言われたことも思いだした。
  

Posted by ことほぎ at 09:22Comments(0)TrackBack(0)水の星で水とくらす