節分草
2008年03月31日
伊那谷自然友の会の、
セツブンソウの観察会に参加しました。
セツブンソウ。
はじめて見た。
本人に会ってみると、やっぱりうんと親しみがわいてくる。
一年目に小さな丸い葉を出し、
2年目にギザギザの葉を伸ばし、
3年目にやっと、こんなカワイイ白い花(本当はガク)を咲かせる。
今は絶滅危惧種とされていて、野生のものを採取してはいけません。
地域の人たちが大切に大切に育て、守っています。
この日一日だけで、
山野草が大好きな人の気持ちが少し分かった気がします。
この地域のおばあちゃんたちは、
これを「ヒガンバナ」と呼んでいたんだって。
どうしてかな。
近所のお庭でもよく見かける福寿草。
その群生地。
寒い地域なので、まだちょっと早かったけれど、
それでも、小さな集落の田んぼの畦には、一面の福寿草。
まるでタンポポみたいに旺盛に咲いている。
福寿草ってめでたい名前。
春一番に咲くからかな。
駒ヶ根市内は、
もうすぐ町中が、スイセンのお花畑になります。
友の会のみなさんに、いろんなことを教わりました。
花も、相手のことを知るとオモシロイ。


セツブンソウの観察会に参加しました。
セツブンソウ。
はじめて見た。
本人に会ってみると、やっぱりうんと親しみがわいてくる。
一年目に小さな丸い葉を出し、
2年目にギザギザの葉を伸ばし、
3年目にやっと、こんなカワイイ白い花(本当はガク)を咲かせる。
今は絶滅危惧種とされていて、野生のものを採取してはいけません。
地域の人たちが大切に大切に育て、守っています。
この日一日だけで、
山野草が大好きな人の気持ちが少し分かった気がします。
この地域のおばあちゃんたちは、
これを「ヒガンバナ」と呼んでいたんだって。
どうしてかな。
近所のお庭でもよく見かける福寿草。
その群生地。
寒い地域なので、まだちょっと早かったけれど、
それでも、小さな集落の田んぼの畦には、一面の福寿草。
まるでタンポポみたいに旺盛に咲いている。
福寿草ってめでたい名前。
春一番に咲くからかな。
駒ヶ根市内は、
もうすぐ町中が、スイセンのお花畑になります。
友の会のみなさんに、いろんなことを教わりました。
花も、相手のことを知るとオモシロイ。
かみ合わせ
2008年03月31日
たいていの土曜日。
ダンナくんは、車で1時間ほどのところにある歯医者へ。
それが彼の、たった半日の息抜き。
私は寝不足の彼に代わって運転手として着いていく。
でもそれが、ちょっとおもしろい歯医者さんで、
病院ギライの彼も、文句を言わずに通っている。
なんだか良さそうなので、
せっかくだから私も診てもらうことに。
ひと通り歯をチェックしてもらうと、
やっぱりあった、虫歯。
でも今日は、
とりあえず「かみ合わせを調整」します、とのこと。
かみ合わせ?
調整?
なにをどうするの?
「手も足も力を抜いて、ダランとしてください。」
と、足を片方ずつ、ゆっくり持ち上げられる。
「今度は、立って前屈して下さい」
「13cm。」
体は硬いのです。
もう一度診察台へ寝ると、
ウィーン!キュイーン!と、
私の口の中で、工事が始まった。
・・・こんな気持ちなのかなぁ。
毎日あっちやこっちで、
いろんな音や振動を立てられて、
こんなふうに工事されている、地球になった気分。
私の工事はほんの少しの間でした。
もう一度、足を持ち上げられ、前屈してみると、
「9センチ!」
足も軽い!
本当にびっくりした。
少し強く当たっている歯があったので、
ほんのちょっとだけ削ったんだそう。
噛みあわせが良くなるだけで、
体は楽になるし、他の歯の負担も軽くなるんだって。
心持ち、肩や首の辺りが楽になったみたい。
私も単純だけど、
人間の体も意外とシンプルなんだと思う。
苦痛の原因って意外と小さなことだったりするもんね。
大喜びで第一日目の歯医者さんを終え、
その日は二人で、かみかみ堂ランチ。
ヒヨコマメとルッコラのカレー風味のサンドイッチ。
あぁ、美味しかったなあ。
ダンナくんは、車で1時間ほどのところにある歯医者へ。
それが彼の、たった半日の息抜き。
私は寝不足の彼に代わって運転手として着いていく。
でもそれが、ちょっとおもしろい歯医者さんで、
病院ギライの彼も、文句を言わずに通っている。
なんだか良さそうなので、
せっかくだから私も診てもらうことに。
ひと通り歯をチェックしてもらうと、
やっぱりあった、虫歯。
でも今日は、
とりあえず「かみ合わせを調整」します、とのこと。
かみ合わせ?
調整?
なにをどうするの?
「手も足も力を抜いて、ダランとしてください。」
と、足を片方ずつ、ゆっくり持ち上げられる。
「今度は、立って前屈して下さい」
「13cm。」
体は硬いのです。
もう一度診察台へ寝ると、
ウィーン!キュイーン!と、
私の口の中で、工事が始まった。
・・・こんな気持ちなのかなぁ。
毎日あっちやこっちで、
いろんな音や振動を立てられて、
こんなふうに工事されている、地球になった気分。
私の工事はほんの少しの間でした。
もう一度、足を持ち上げられ、前屈してみると、
「9センチ!」
足も軽い!
本当にびっくりした。
少し強く当たっている歯があったので、
ほんのちょっとだけ削ったんだそう。
噛みあわせが良くなるだけで、
体は楽になるし、他の歯の負担も軽くなるんだって。
心持ち、肩や首の辺りが楽になったみたい。
私も単純だけど、
人間の体も意外とシンプルなんだと思う。
苦痛の原因って意外と小さなことだったりするもんね。
大喜びで第一日目の歯医者さんを終え、
その日は二人で、かみかみ堂ランチ。
ヒヨコマメとルッコラのカレー風味のサンドイッチ。
あぁ、美味しかったなあ。
再挑戦
2008年03月28日

前回。
調子よくふくらんだのに、
冷ましはじめたとたん、
型から落下して縮んじゃったシフォンケーキ。
粗びきのシコクビエ粉が重かったからでは、と
アドバイスをもらい、
今回はシンプルなシフォンに再挑戦。
しかし・・・今日もまた。
ボテッ、ジワッという音が。
あわててひっくり返そうとしたら、
型ごとポーンと飛んでグシャッ。
あ”-!思わず声をあげてしまいました。
そしてやっぱり、半分の高さにしぼんじゃった。
昨日の八つ橋の残り、
きな粉とシナモンを少し入れたので、
その風味もあって、味はバッチリ。
んー。
でも原因がちょっと分かった気がする。
次こそはきっと。
私はいつもこうやって、
体当たりの失敗を重ねて、遠回りに学んでいくタイプ。
効率は悪いけど、この性格はどうしようもないらしい。
一度は膨らんだ証拠写真。
オーブンの中のシフォン。
生八つ橋って・・・
2008年03月26日
京土産といえば、八つ橋、
だと、わたしも思っていたっけ。
でも、京都で暮らしていた間、
八つ橋ってほとんど食べたことない。
大学の化学の授業のとき、
先生がなぜか、毎回、ひとり500円を集めて、
松風や、蕎麦板、黄檗などなど、
いろんな老舗の和菓子を食べさせてくれていた。
味や風味などをチェックする用紙まであったので、
どれも今でもよく覚えてる。
でも、八つ橋も根強い人気のようで、
今ではチョコレート味はもちろん、
カスタードや、りんご、黒ゴマとか、なんでもあるみたい。
わたしならやっぱり、シンプルな生八つ橋がいい。
家でもカンタンにできそうだとわかって、
さっそく作ってみると・・・
なーんだこれって、お団子の材料じゃん。
それでも、形や香り、ほんのちょっとの違いで、
名前が変わり、土地が変わり、趣もちがうなんて。
人間が創ってきたものってやっぱりオモシロイ。
菜っ葉が冬越えしましたね。
2008年03月25日
「菜っ葉が冬越えしましたね!」
この声は・・・振り返ると、やっぱり。
お隣のおじいちゃん。
先日、ひさしぶりに畑で過ごしていたときのこと。
この畑を借りた頃から、
わたしがここへ来て作業しはじめると、
タイミング良く出てこられては、延々とお話をされる。
事故の話、傷の話、歌や釣りの話、奥さんの愚痴・・・
いつもおなじ話。
そんなおじいちゃんも、
冬の間中、お見かけしなかったので心配していた。
お元気そうでなにより。
私:「はい、少しですけど、今つまんでは食べてます。」
じ:「寒さはきつかったけど、それだけ野菜は柔らかくなるからねえ。」
私:「ホントにそうですねぇ。」
なにげなく会話したけれど、
そのおじいちゃんの、この春の第一声。
「なっぱがふゆごえしましたね」
のひと言が、その後もわたしの中で
何度も心地よくリピートされる。
わたしとこの畑を、
ずっと見ていてくれた人からの言葉というか。
菜っ葉もわたしも、冬を越してまたここにいるんだなあ、
菜っ葉のように、わたしも少しずつ、
ここに根付いて来ているのかな、うれしいな。
土地の長老にちょっとだけ認められたようで、
あの言葉を思い出すと胸がホカリとします。
冬越えした菜っぱ飯
畑までの道のサンシュユ
この声は・・・振り返ると、やっぱり。
お隣のおじいちゃん。
先日、ひさしぶりに畑で過ごしていたときのこと。
この畑を借りた頃から、
わたしがここへ来て作業しはじめると、
タイミング良く出てこられては、延々とお話をされる。
事故の話、傷の話、歌や釣りの話、奥さんの愚痴・・・
いつもおなじ話。
そんなおじいちゃんも、
冬の間中、お見かけしなかったので心配していた。
お元気そうでなにより。
私:「はい、少しですけど、今つまんでは食べてます。」
じ:「寒さはきつかったけど、それだけ野菜は柔らかくなるからねえ。」
私:「ホントにそうですねぇ。」
なにげなく会話したけれど、
そのおじいちゃんの、この春の第一声。
「なっぱがふゆごえしましたね」
のひと言が、その後もわたしの中で
何度も心地よくリピートされる。
わたしとこの畑を、
ずっと見ていてくれた人からの言葉というか。
菜っ葉もわたしも、冬を越してまたここにいるんだなあ、
菜っ葉のように、わたしも少しずつ、
ここに根付いて来ているのかな、うれしいな。
土地の長老にちょっとだけ認められたようで、
あの言葉を思い出すと胸がホカリとします。
おいしくないとき
2008年03月25日
晩ごはんのお味噌汁がおいしくなかった。
ぜんぜんおいしくできなかった。
きのう食べたのがちょっと良くなくて、
ちょっと胃がヘンテコで、
今日はあちこちでたくさんの人に会って、
たくさんの話を聞いて、ちょっと疲れて、
相変わらず、そういうのがまったくみんな味に出てしまう。
単純というか、コントロールが下手というか。
誰もなんにも文句は言わないけれど、
お味噌さん、菜っ葉さん、ヒエさん、ごめんなさい、
ダンナさんも、ごめんなさい。
という気分。
ぜんぜんおいしくできなかった。
きのう食べたのがちょっと良くなくて、
ちょっと胃がヘンテコで、
今日はあちこちでたくさんの人に会って、
たくさんの話を聞いて、ちょっと疲れて、
相変わらず、そういうのがまったくみんな味に出てしまう。
単純というか、コントロールが下手というか。
誰もなんにも文句は言わないけれど、
お味噌さん、菜っ葉さん、ヒエさん、ごめんなさい、
ダンナさんも、ごめんなさい。
という気分。
丸富
2008年03月24日
京都老舗料亭のご主人が書いた、
マナーの本で読んだのだけれど、
人間の味覚は、炭水化物や糖分のように、
すぐにエネルギーになるものは、
舌が“美味しい”とすぐ感じるようになっているらしい。
でも、そうじゃない食べものの微妙な味の違いは、
数を食べこなさないとわからないもの、なんだって。
はじめてトリュフを食べて、美味しいか美味しくないか、
なんてわからなくて当たり前、なんだそう。
トリュフには縁がなくても、お蕎麦なら食べられる。
お蕎麦屋さんで、いつも温かい蕎麦を食べていた私。
でもやっと、
“ざる”の意味がちょっとだけわかってきた。
香りと風味。オモシロイ。
お店によって、違う違う。
このお店、丸富。
田んぼ上がりでドロドロだった私たちには、
ここはどこ?と後ずさりしてしまいそうに
静かで洗練された空気。
ギャラリーか美術館みたい。
わたしのおろし蕎麦がやってきた、
その器が、なにやら濡れている。
濡れてるんじゃなくて、
これってもしかして・・・水滴がちりばめられている。
とてもあたたかなお昼に、なんとも涼やか。
これは、トイレを見に行かねば。
見つけた。
このタイルの洗面台は、わたしの理想。
まいりました。
お蕎麦も、とても美味しかったです。
りんごはいいな
盛り上がってる。
2008年03月24日

クリアな雪山を眺めながら畑へ行ってみると、
ぱあっと、お花畑になっていてびっくり。
この畑、オモシロイ。
畑の上が野はらのお花畑のようで、
外のほうが、地味な顔をしてる。
3年前、
起こしたばかりのキュッと固く締まっていた土は、
ゆっくりと、いろんな草花が根をからませ、虫が歩き、
こんなにふっかふかになってきた。
ちいさな花々は満開で、
てんとう虫やモンシロチョウが遊んでいて、
空豆の葉っぱが「えへへ」と顔を出し、
ニラも青い芽をにょきっ。
まだなんにも手をかけてないのに、
なあに、この盛り上がりよう。
「あったかくなって、人間がウキウキして動きはじめるみたいにさ、
土の中にいた種も、『ひゃっほー春だぁ』って芽を出すんだね、きっと」
あー、そうだよね、本当に。
春野菜とシコクビエのパスタ
2008年03月22日
その季節ごと。
その訪れを最初からみんな知ってるよ、
ここにみんな入ってるよ、
という顔をしたお野菜。
これ一番のり♪
と思う、そんなお野菜が手元に届くと、
どうも天ぷらかパスタにしたくなる。
まだそれくらいしか思いつかない。
でも、やわらかくて香り高い旬のお野菜は、
オイルとお塩のパスタにとても映えると思うんだ。
やわらかいキャベツと、やわらかいプチベール。
チビホタテも合わせて、
炊いたシコクビエも和えたら、ちょっと楽しい。
お決まりのパスタとパン、だけど、
玄米とワカメの豆乳ポタージュを添えて、勝手に安心。
ふきのとうや葉わさびのパスタもいいな。
空豆やえんどう豆を早く植えたいな。
自分の畑からの採れたてほやほやは、
パスタや天ぷらにたどり着く前に、
茹でたそばからつい、パクリパクリと食べてしまうのだけれど。
春のめざめ
2008年03月22日
じゃあ、月ノ輪にしよっか。
となるお店。
この、春のめざめ、いただきたいと思ってた。
いつでも必ずわたしと違うものをオーダーするダンナくん。
なのに今回はメニューを見て即決。
「おなじのにする」
釜飯がゆっくり炊きあがるまでの待ち時間も、
ずらりと並んだ好みの本がいくらでも相手をしてくれる。
登場した釜飯のフタをそっとあけると、わぁ、すごい。
春の博覧会のよう。
山の春、野の春、里の春、海の春。
あちこちの春がめざめてる。
目や鼻や胸の辺りを満たしながら
お腹にやさしくたどり着くごはん。
最後に残しておいたお味噌汁をすすると、
そこにも小さなお楽しみが。
はぁ、まるで温泉旅館のお食事みたい。
気分がふわりと良くなって、
そのままお家でワインをあけてしまいました。
http://www18.ocn.ne.jp/~tukinowa/
福寿草とぼた餅
2008年03月20日
ほっとする春の空気。
よく歩く道の福寿草が、大きくなっているのに気がついた。
福寿草って、こんなふうに背が高くなるのか。
知らなかった。
畑の小松菜も白菜も、
いただいているのは若い彼らで、
春、大人になると、みぃんな菜の花そっくりに育ち、
かわいい咲かせることも、
畑をはじめてからやっと出会った表情。
土の上のことなのに、知らないことばっかりだ。
この町の冬も、なごり惜しいほど好きだけど、
もう春分。
そんな日を迎える、ヒンヤリしたこの雨がいい。
桜屋さんからいただいた ぼた餅をほおばって、
ようやくお布団についたダンナくんは、春眠。
この、
まだおとなしい春の気配をいっしょに味わうような、
こんなやさしい味のぼた餅を、
わたしも作れるような人になりたいなと思う。

よく歩く道の福寿草が、大きくなっているのに気がついた。
福寿草って、こんなふうに背が高くなるのか。
知らなかった。
畑の小松菜も白菜も、
いただいているのは若い彼らで、
春、大人になると、みぃんな菜の花そっくりに育ち、
かわいい咲かせることも、
畑をはじめてからやっと出会った表情。
土の上のことなのに、知らないことばっかりだ。
この町の冬も、なごり惜しいほど好きだけど、
もう春分。
そんな日を迎える、ヒンヤリしたこの雨がいい。
桜屋さんからいただいた ぼた餅をほおばって、
ようやくお布団についたダンナくんは、春眠。
この、
まだおとなしい春の気配をいっしょに味わうような、
こんなやさしい味のぼた餅を、
わたしも作れるような人になりたいなと思う。

メロンパンの中の
2008年03月19日
土曜日のかみかみ堂。
ひとりでパンを焼き、お客さんを迎える
あの奥さんがステキなのです。
お客さんに、サラリゆるりと心を配りつつ、
でもそっとしておいてくれるあの空気がとても好き。
はじめてお店へ行った日、別のお客さんから、
「ここのメロンパンはおいしいよ」
とススメられて買ったメロンパン。
ホントだ、クッキー生地もパンも美味しいね、
と、食べすすめると・・・
真ん中でなにやら光るものが。
つやつやとした、小さなオレンジ色の粒。
ひとかけらの甘夏ピール。
ドキリ。
ふわふわ甘いパンの途中の、一瞬。
わぁ。
なにこれ。
飾りでも、味付け、というんでもないような、
食べている人だけがハッとする。
メロンパンの中に小さくひそめた、彼女のキラリ。
たまらない、このセンス。
それ以来、
毎回知ってて買うのに、わかってて食べるのに、
あれを見つけるたび、ほんわりくすぐったい。
かみかみ堂のメロンパンに、
かみかみ堂さんにやられています。


音楽
2008年03月18日
駒ヶ根へ来てから、
あまりCDを聞かなくなりました。
音楽をかけてみるものの、
「んー、いらないかな」とすぐに止めてしまいます。
夏は、鳥の歌や風の音が、
冬は、音のないBGMのようなアルプスの雪景色がそこにあって、
それを味わうことをしない、
なんてもったいないような気がしてしまうのです。
むかしむかし、
地球上のあちらこちらで、
はじめて人間の手から生まれた音楽は、
きっと、
風や光の流れに沿うような、
大地や雨のリズムに共鳴するような、
自然を映した音楽だったんじゃないかな。
ふとそんなことを思いました。
あまりCDを聞かなくなりました。
音楽をかけてみるものの、
「んー、いらないかな」とすぐに止めてしまいます。
夏は、鳥の歌や風の音が、
冬は、音のないBGMのようなアルプスの雪景色がそこにあって、
それを味わうことをしない、
なんてもったいないような気がしてしまうのです。
むかしむかし、
地球上のあちらこちらで、
はじめて人間の手から生まれた音楽は、
きっと、
風や光の流れに沿うような、
大地や雨のリズムに共鳴するような、
自然を映した音楽だったんじゃないかな。
ふとそんなことを思いました。
給料日のキャビアごはん
2008年03月18日
ダンナさんのお給料日だったので、
お昼に、キャビアライス。
キャビアなんて、結婚式でくらいしか食べたことがないので
よく覚えていないけど、こんなに小さくはないのかな。
お給料日にご馳走なんて作ったことないし、
「ご馳走」なんてものも、作ったことないかもしれない。
黒アマランサスを、ごはんに混ぜただけ。
雑穀を使い始めると、
すごくカンタンだし便利だな、とひしひしと思う。
ミネラルがとにかくいっぱいらしいし、
なにに混ぜてもジャマしない。
上にカワイイ。
いつもは「ありがとう」というだけのお給料日だけど、
ここしばらくの、あまりの激務に、
心からのお疲れさま、とフキノトウの天ぷらを付けました。

お昼に、キャビアライス。
キャビアなんて、結婚式でくらいしか食べたことがないので
よく覚えていないけど、こんなに小さくはないのかな。
お給料日にご馳走なんて作ったことないし、
「ご馳走」なんてものも、作ったことないかもしれない。
黒アマランサスを、ごはんに混ぜただけ。
雑穀を使い始めると、
すごくカンタンだし便利だな、とひしひしと思う。
ミネラルがとにかくいっぱいらしいし、
なにに混ぜてもジャマしない。
上にカワイイ。
いつもは「ありがとう」というだけのお給料日だけど、
ここしばらくの、あまりの激務に、
心からのお疲れさま、とフキノトウの天ぷらを付けました。
美空ひばり
2008年03月17日
駒ヶ根で3度目の春。
春、お昼を過ぎるころにやってくる、強い強い風。
わが家の敷き布団を、ブワリとふっ飛ばしたほどの力持ち。
田んぼに米ぬかをまくなら午前中が勝負。
カンタンにお昼ごはんの下ごしらえだけして出かける。
風は大丈夫。空気もあったかい。
空と山と田んぼは、いつもどおり最高。
おっはよー。米ぬかまくね。
よっこいしょ、と車から米ぬかを下ろすと・・・
上でにぎやかな話し声。
あー、ヒバリ。
もう居たんだ。
相変わらず、ピュルピュルぺちゃくちゃ、おしゃべりだな。
この子がいると、田んぼの作業がうんと愉快になる。
うっすらと緑になった、田んぼ。
1年耕さなかっただけで、こんなにふかふか。
去年とは全然気分がちがうちがう。
はぁ、気持ちいい。
花咲じいさんのように、パァッと米ぬかをまくまくまく。
楽しい楽しい。
やっぱこれだよぉ、やっとこの季節が来た。
田畑の作業といっしょに、
まるでぜーんぶのものごとがゆるみ、前へ進み、
なんでもかんでもうまくいきそうな気がしてくる。
もう収穫なんてどうでもいー。
いや、よくはないです。取りけし。
上からまた、ピュルピュルピーピーペチャクチャ。
ヒバリとわたし。どう見ても1対1。
「なになに?なんて言ったの?」
あまりにも、にぎやかな独り言なので、可笑しい。
ひばり。
あ、これって、美空ひばりだ。
青い広い、ホントウに美しい春の空に、
一羽か二羽のひばり。
母と妹が大好きな、美空ひばり。
その名前って、こういうことだったのか。
大発見でもしたみたいに、ひとりニンマリ。
田んぼとヒバリの春がやってきた。
心はうきうきなのに、夕方頃、なにやら足がだるい。
ウソー、米ぬか播いただけなのに・・・
自分の体だけが、まだ春仕様になっていなかった。
チビっ子シフォン
2008年03月16日
ひとりで作ったことがないので、
手順をイメージできず、手を付けないまま。
新品の型を待たせていた、シフォンケーキ。
「まず卵を割ったらいいのよ」という
先輩のコトバを思い出して、ようやく腰をあげる。
せっかくなので、シコクビエ粉のシフォンにしよう。
米粉を足すとうんと膨らむそうなので、2割ほど入れてみる。
なんとか順調に、泡立て、混ぜて、オーブンへ。
心配をよそに、モコモコどんどん膨らんで焼き色もいい感じ。
チーン♪という音に、ウキウキ取り出して、逆さまにして冷ます。
素晴らしいなあ、カンペキ。
ダンナが起きてきたら、喜ぶだろうなぁ♪
そんなハッピーモードもつかの間、
しばらくすると、ボテッ・・・音という音もない気配。
シフォンが型からはずれて落ちた!
・・・落ちた?わけがわからず、ぼう然。
仕方なく上を向けて、ひき続き冷ますものの、
やっぱりシフォン自身の重みで、しぼむしぼむ。。。
あーあ・・・
まるでパウンドケーキか、最初から小さな型で焼いたみたい。
「これなぁに?」
寝ぼけ眼にも、テーブル上の何かを発見して質問するダンナ。
パクリ。お!食べてみたら、これがとてもとても美味しい。
シュワシュワしっとりのジワァン。
口当たりは、あのときのタカキビシフォンに似てる。
生クリーム、いらないね。
でもチビっ子シフォン。
どうしてかな。
おいしかったから、まぁいいか。
いつもこれだから、成長しないんだなぁ。
ロータスクッキー
2008年03月15日
スパイスの効いたものが、けっこう好き。
飲みものだって、
チャイやホットワインなんか大好き。
スパイスを自分で使いこなせるようになりたいと、
ようやく少し揃えはじめてみました。
で、思いがけず出来上がったこのクッキー。
カラメルと、シナモンとカルダモンをたっぷり入れたら、
おー!あの味に。
輸入のお菓子コーナーにはたいてい置いてある、
あのベルギーのロータスカラメルビスケット。
ちょっとあたたかくなってきたせいか、
こういう味にもウキウキ。
スパイシーなスウィーツ、
世界にはいろいろあるんだろうな。
地産地消なんてどこへやら。
地球のどこへでも想いをポーンと飛ばせそうな異国の香り。
憧れなのか、浮気性なのか、
いったいなににくすぐられるのか・・・こういう味って楽しい
飲みものだって、
チャイやホットワインなんか大好き。
スパイスを自分で使いこなせるようになりたいと、
ようやく少し揃えはじめてみました。
で、思いがけず出来上がったこのクッキー。
カラメルと、シナモンとカルダモンをたっぷり入れたら、
おー!あの味に。
輸入のお菓子コーナーにはたいてい置いてある、
あのベルギーのロータスカラメルビスケット。
ちょっとあたたかくなってきたせいか、
こういう味にもウキウキ。
スパイシーなスウィーツ、
世界にはいろいろあるんだろうな。
地産地消なんてどこへやら。
地球のどこへでも想いをポーンと飛ばせそうな異国の香り。
憧れなのか、浮気性なのか、
いったいなににくすぐられるのか・・・こういう味って楽しい
春のリセット(連絡ください☆)
2008年03月15日
歯医者からの帰り道。
助手席で爆睡しているダンナくん。
いーなー。
そうだ、田んぼでお昼寝でもしよう。
お気に入りの場所、
わが家の借りている田んぼに車を停め、
窓から清々しい風をいれつつ、そのままお昼寝。
熱い陽差しに目が覚めたので、
田んぼの中をぷらぷらお散歩。
キモチイー☆
雪山の眺めも、ぽかぽか陽気も、ゆるい風も、
ちょこっと芽を出し始めた緑も。
なんでもかんでも気持ちいい。
寝不足でも体調不良でも、
いつもここの景色がクリアにしてくれる。
さてと。
車に戻る前、水路で手を洗っていたら・・・
チャポン・・・白い物が落ちた。
わたしの携帯だー☆
どうしよう!
水路を流れていく白い影を追って、走る。
行っちゃった!また走る!
待ちかまえて・・・手をジャボッと水へ。
触ったのに、逃げられた!
と思ったら、
すぐその下で、ダンナくんがキャッチ☆
おー!
楽しっ♪
これって、よく聞くデータが全部パーってやつだよね?
んー、それもいい。
なんだかスッキリ。
メモリの大掃除。
春にふさわしい。
新学期に、ノートを新しくしたときの気分。
真っ白になって、またひと筆ずつ埋めていこう。
必要なつながりなら、心配じゃない。
どんなふうにでも、こんなふうにでも。
というわけで、
今後もわたしと連絡とってあげてもいいよ、というみなさま、
気が向いたときにでもメールいただけるでしょうか。
はぁ、それにしても。
水の流れを追っかけて走るのなんて、いつぶりだろう。
楽しかったあ。
助手席で爆睡しているダンナくん。
いーなー。
そうだ、田んぼでお昼寝でもしよう。
お気に入りの場所、
わが家の借りている田んぼに車を停め、
窓から清々しい風をいれつつ、そのままお昼寝。
熱い陽差しに目が覚めたので、
田んぼの中をぷらぷらお散歩。
キモチイー☆
雪山の眺めも、ぽかぽか陽気も、ゆるい風も、
ちょこっと芽を出し始めた緑も。
なんでもかんでも気持ちいい。
寝不足でも体調不良でも、
いつもここの景色がクリアにしてくれる。
さてと。
車に戻る前、水路で手を洗っていたら・・・
チャポン・・・白い物が落ちた。
わたしの携帯だー☆
どうしよう!
水路を流れていく白い影を追って、走る。
行っちゃった!また走る!
待ちかまえて・・・手をジャボッと水へ。
触ったのに、逃げられた!
と思ったら、
すぐその下で、ダンナくんがキャッチ☆
おー!
楽しっ♪
これって、よく聞くデータが全部パーってやつだよね?
んー、それもいい。
なんだかスッキリ。
メモリの大掃除。
春にふさわしい。
新学期に、ノートを新しくしたときの気分。
真っ白になって、またひと筆ずつ埋めていこう。
必要なつながりなら、心配じゃない。
どんなふうにでも、こんなふうにでも。
というわけで、
今後もわたしと連絡とってあげてもいいよ、というみなさま、
気が向いたときにでもメールいただけるでしょうか。
はぁ、それにしても。
水の流れを追っかけて走るのなんて、いつぶりだろう。
楽しかったあ。
ドレスの物語
2008年03月13日

あたたかくなって、結婚式の話題があっちでもこっちでも。
春はやっぱり多いんだろうな。
「娘のウェディングドレスを作ったのよ」
という、近所のおばちゃんの話を聞いて、
わぁ、うちもだったな、と、
いろんなことを、ほわわと思い出した。
「娘のウェディングドレスを作ること」
は、洋裁が得意な母の、長年の夢だったようで。
わたしの結婚式は、
家族の体調のことや、わが家初めての結婚式、
ということで、なにかとすったもんだはあったけれど、
ともかく母は、夜なべして縫い上げてくれました。
わたしの希望は、とにかくシンプルに。
レースもお花もフリフリもいらない。
母は、せめてリボンだけでも つけたかったようだけど、
私はホントにホントに、なぁんにも飾らないのにしたかった。
あのドレスのことを思うと、
わたしが、母への感謝とともに思い出すのは、
ただ幸せというだけでない、
あのころの、なんとも言えない複雑な心境なのです。
記憶や思い出ってオモシロイ。
あのドレスはもうたぶん、着ることもないだろうし、
それに、とっくに着られなくなってるだろうけど(サイズ的に)
ああいうものが、家のどこかにあるって、ちょっといい。
結婚式やドレスってきっと、
その数の分だけ、物語があるんだろう。
その物語そのものが、
嫁入り道具みたいなものなのかもしれないな。
*
カメラマンをしてるお友だちが撮ってくれた写真。



